相模原市緑区には選挙のポスターを掲示する場所が370ヶ所あります。ここに選挙ポスターを掲示するとなると、どれぐらいの人員でどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
今まで選挙ポスター貼りで1番早く貼っていたのは郵便局の配達経験者で10時間で400枚です。移動とポスターを貼る作業でなんと1ヶ所あたり90秒です。こちらは川崎市内でしたので市街地です。選挙ポスターを貼るところは公園か、小学校等なので郵便局の配達経験者ならあっという間なのかもしれません。
今は昔になりますが、神奈川県内の見知らぬ市街地を参議院議員選挙で私は毎日10時間で200枚選挙ポスターを貼っていたことがあります。つまり、1時間20枚、1枚の選挙ポスターを貼る時間は移動時間を含めて3分です。
しかし、最近は見知らぬ市街地で選挙ポスターを貼るときは1時間5枚で計算するようにしています。以前は10kmをサラッと走れりましたが現在は100mをジョギングするのも大変な状態です。20年前に比べると圧倒的に運動能力が弱っています。
令和4年の参議院議員議員選挙の時に2人のボランティアが30枚を10時間で貼りましたので、ゆっくりだと1時間3枚が現実的かなと思います。
経験があるから30枚なら2時間で大丈夫ですと言われて、半分貼ってやっぱりやめた、という人もいます。何回か参加してもらっているのですが、毎回途中でギブアップとか?ボランティアですからいろいろあります。参加者の1割は当日キャンセルくらいの人員で考えた余裕が必要かも知れません。
ポスター貼りの初心者で10時間で30枚です。これは結構重要なデータです。結構周囲にいるのはベテランばかりなので初心者が手伝いに来てくれたときの見積もりがなかなかできません。1時間あたり3枚です。初めての人にお願いする場合にはできるだけお願いするのは30枚以内にしましょう。
これは雨が降っていない状態での話です。雨が降ればもしかしたら生産性はこの半分ということもあるかもしれません。一日中雨が降っている中で作業と言うこともあります。雨が降っている時の作業も結構遭遇します。何回か手伝いに行くと雨が降ります。ですから「雨降り対策」はかなり重要です。自転車やオートバイならカッパの準備をお願いしています。
以上は橋本(旧相模原市)、旧城山町というような比較的市街地での話です。旧藤野町、旧相模湖町、旧津久井町は難易度がかなり上がります。
旧藤野町クラスになると1日20枚と言うこともあります。選挙のポスター貼りにはもの凄い人数が必要となります。業者に頼むという方法もありますが最近聞いた話では1ヶ所あたり700円とか、もし旧藤野町のようにポスター掲示場の場所が離れていると1ヶ所1000円かも知れません。
旧相模原市(橋本大沢地区)の107枚を掲示する代金を1ヶ所あたり700円、旧津久井郡を1ヶ所あたり1,000円とすると、次のようになります。
700円 X 107枚 = 74,900円
1,000円 X 263枚 = 263,000円
合計
79,400円 + 263,000円 = 342,000円
令和4年夏の参議院議員選挙は15人体制でポスター掲示を行いましたが、当日の雨や訓練されていない新人のポスター貼りのことを考慮すると15人では難しいと言うことがわかりました。
雨にずぶ濡れになってしまうとそこでギブアップ、地図が読めなくてギブアップと、、
370枚を1人平均20枚掲示すると19人必要です。近所なら貼りますという1人10枚上限のボランティアが2人がいたのですが、このグループでできれば370枚の3分の1である124枚を貼ってもらいたいわけです。上限10枚ですから、7,8枚で考えると、上限10枚のグループが15人ほど必要になります。
20枚貼るグループは370枚の内3分の2なら246枚です。20枚貼るグループは13人必要になります。
30人いれば相模原市緑区のポスター掲示はなんとかなるでしょう。他の選挙区で40人で貼ったという人がいました。相模原市緑区クラスなら選挙ポスター貼りで30~40人集めておく方が良いでしょう。
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この方には市街地で自転車に乗りながら選挙ポスターを貼ってもらっていました。
他にも中山間部に近い地域で自転車に乗りながら選挙ポスターを貼ってもらって30枚を10時間かかりました。ほとんど地図を読むのが苦手と言っていましたから、近隣の方にどこにポスターの掲示場はありますか?と声をかけながら探したとのことです。
令和4年6月公示?の参議院議員選挙の場合は私の手元に相模原市緑区のポスター掲示場の地図が届いたのが公示の数日前です。
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私の記憶によると相模原市緑区で合計370枚、
内訳は、、
107枚 橋本地区(旧相模原市分)
橋本地区の中心部を深海さんに30枚貼ってもらいました。深海さんのペースは自転車で1時間3枚です。10時間以上かかりましたが貼りきることができました。旧城山地区の菩提樹さんも1時間3枚なので、初心者には平野部でも30枚以上振ってはいけないことがわかりました。
大沢地区は労働組合出身のベテランの金庫さんが90歳になっていますので今回は誘いませんでした。金庫さんの担当していた地域は40枚です。金庫さんは大沢地区の全ての選挙ポスターの掲示場所を暗記しています。
金庫さんが担当していた大沢地区ですが、ベテランナビゲーターがいないので今回は苦戦しました。新人のナビゲーターの金魚さんが担当したのですが、金魚さんは午後3時から学校に行かなくてはいけないので、この地域だけで貼り残しが10枚発生しました。深夜以降予備の人員を投入しました。
私の方で金魚さんは多分地図が読めないだろうと勝手に想像していたのですが、実は黒猫ハッチで働いていた経験があり、配送業をやっていたとのことです。金魚さんは40歳くらいです。
それから三つ葉さんが自転車で15枚選挙ポスターを貼りました。金魚さんグループが貼り残した10枚を貼ってもらおうとお願いしましたが、土砂降りの雨でギブアップしました。
60枚 旧城山町地区
旧城山町地区の30枚を初心者の菩提樹さんに自転車で貼ってもらいました。1時間あたり3枚貼るのがやっとなので30枚貼るのに10時間かかりました。
100枚 旧津久井町地区
29枚 旧相模湖町地区
旧相模湖町地区はベテランの大空さん毎回お願いしています。ポスター貼りのベテランなのでできれば1人で100枚ほどお願いしたいのですが、、、控えめに29枚お願いしてます。
1人にたくさん依存すると高熱で動けないとかの緊急事態になった時に選挙ポスターが貼りきれなくなってしまいます。ということでできるだけ1人あたりの選挙ポスターをお願いする枚数を30枚以内に、できれば24枚以内にしようと人員の確保に努めています。
74枚 旧藤野町地区
旧藤野町は1日1人20枚の計算で考えています。実際は人員が足りないので、今回は私が応援に入りました。今までの経験で一番選挙ポスターの貼り残しが発生しやすいところが旧藤野町と旧津久井町の青根、青野原です。